京成押上線の掲載5駅における3.3平方メートル当たりの平均価格は、127.2万円。1年前に比べて8.0%下落、金額にして11万円値下がりした。事例数は199件(54件減少)、平均築年数は前年と同じ14.8年。平均専有面積は59.1平方メートル(同54.6平方メートル)だった。
四ツ木を除く全駅が値下がりし、下落傾向が顕著となっている。四ツ木の値上がりは、昨年下落した反動と築年数の若返りが主な要因のようだ。
押上の平均専有面積は63平方メートル(前年比13.6平方メートル増)。大型物件の割合が増したようだが、築年数が古くなったこともあり23万円値下がりした。東京スカイツリーの完成に伴う地価上昇を見込んで不動産を購入する動きは、活発化していないとみられる。ただ周辺では、70平方メートル程度のマンションの希少性が比較的高い。再開発が進み大型の新築物件の需要が強まれば、それに連動する形で中古市場に影響が出る可能性もあるだろう。いずれにしても完成まで2年以上あるため、開業効果は現段階で未知数と言える。
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2009年9月10日木曜日
2009年9月2日水曜日
東京カンテイのマンションデータ 不況無縁のニーズ取り込む
東武野田線の掲載12駅における3.3平方メートル当たりの平均価格は、68.1万円。1年前比 で0.9%上昇、金額にして0.6万円値上がりした。事例数は423件(33件減少)。平均築年数は16.7年(1年前18.4年)で1.7年若返った。平均専有面積は71.7平方メートル(同71.0平方メートル)だった。
郊外を環状に走る同線。価格相場が比較的手頃なため、結婚や親との同居など不況に左右されにくい住宅購入ニーズの受け皿の役割を果たしている可能性が高い。事例数が少ない(平均35件)こともあり、需給のバランスが取れているようだ。
特に、北大宮~岩槻の値動きが好調だが築年数が若返った影響も大きい。同様に,新船橋も築年数が約7年と大幅に若返り、100万円台の大台に乗り上げた。このほか平均専有面が7m2程広くなっていることから,大型物件の事例数増も価格宇上昇につながったと見られる。また、JR総武線および京成線が通る船橋の隣駅という立地の優位性も大きく,今後の動きに注目したい。
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郊外を環状に走る同線。価格相場が比較的手頃なため、結婚や親との同居など不況に左右されにくい住宅購入ニーズの受け皿の役割を果たしている可能性が高い。事例数が少ない(平均35件)こともあり、需給のバランスが取れているようだ。
特に、北大宮~岩槻の値動きが好調だが築年数が若返った影響も大きい。同様に,新船橋も築年数が約7年と大幅に若返り、100万円台の大台に乗り上げた。このほか平均専有面が7m2程広くなっていることから,大型物件の事例数増も価格宇上昇につながったと見られる。また、JR総武線および京成線が通る船橋の隣駅という立地の優位性も大きく,今後の動きに注目したい。
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2009年8月25日火曜日
東京カンテイのマンションデータ 下落色濃い東武2線
東武亀戸線の掲載2駅における3.3平方メートル当たりの平均価格は、131.5万円。1年前に比べて4.4%下落、金額にして6.0万円値下がりした。事例数は48件(9件増加)。平均築年数は14.3年(1年前13.3年)で1年年長化し、平均専有面積は61.1平方メートル(同63.6平方メートル)だった。曳舟と亀戸を結ぶ全5駅の同線。都内では比較的割安に住宅を購入できるエリアとして、主に1次取得層の需要が底堅い。ただ他線と同様に景気後退の影響を受け、沿線価格は下落基調となっている。
小村井は7万円値下がり。築年数は約2年年長化したものの、引き続き10年未満を維持している。築浅物件が中心のようだ。
東武大師線の大師前駅は103万円。1年前に比べて6.4%、金額にして7万円値下がりした。築年数が約2年若返り、事例数は3件マイナスの51件。平均専有面積は前年とほぼ同水準の61.7平方メートルだった。
前回に引き続き100万円台を維持。ただ築年数が若返ったうえでの値下がりで、下落基調にあるのは確かだ。
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東武大師線の大師前駅は103万円。1年前に比べて6.4%、金額にして7万円値下がりした。築年数が約2年若返り、事例数は3件マイナスの51件。平均専有面積は前年とほぼ同水準の61.7平方メートルだった。
前回に引き続き100万円台を維持。ただ築年数が若返ったうえでの値下がりで、下落基調にあるのは確かだ。
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2009年8月19日水曜日
東京カンテイのマンションデータ 川越 駅周辺に築浅多数
東武東上線の掲載24駅における3.3平方メートル当たりの平均価格は96.6万円。1年前に比べ7.6%、金額にして7.9万円値下がりした。ただ、約半数の駅では2年前よりも高単価を記録している。
事例数は115件減少し2055件だったが、増えた駅もいくつかある。特に朝霞(36件増)、川越(27件増)、坂戸(25件増)で大幅に増加した。
平均築年数は18.8年(1年前17.9年)、平均専有面積は60.1平方メートル(同59.0平方メートル)。
都心寄りでは50平方メートル前後、和光市以北では60平方メートル以上の駅が多く、和光市、朝霞台、ふじみ野では70平方メートルを超えた。
北池袋や下板橋では、平均専有面積が年々広くなっていることからファミリー向け物件が増えているようだ。ただ、特に下板橋は22万円と大きく下げており、下落基調にある。
その一方で、中板橋~上板橋は比較的堅調な値動きと言える。いずれも1万~7万円の小幅な値下がりにとどまった。上板橋に関しては、築年数が2、3年若返った影響も大きいと見られる。
志木は8万円下げ、再び100万円を割った。ただ川越に次ぐ事例数があり、今後の動向に注目したい。
100万円台を維持するふじみ野には、築浅が集まっている模様。価格も5万円上昇し安定推移している。
沿線最多の事例数となった川越。駅周辺には、建設中を含め15~20階建て規模の築浅マンションが立ち並ぶ。今後築年数に若返りが見られそうだ。
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平均築年数は18.8年(1年前17.9年)、平均専有面積は60.1平方メートル(同59.0平方メートル)。
都心寄りでは50平方メートル前後、和光市以北では60平方メートル以上の駅が多く、和光市、朝霞台、ふじみ野では70平方メートルを超えた。
北池袋や下板橋では、平均専有面積が年々広くなっていることからファミリー向け物件が増えているようだ。ただ、特に下板橋は22万円と大きく下げており、下落基調にある。
その一方で、中板橋~上板橋は比較的堅調な値動きと言える。いずれも1万~7万円の小幅な値下がりにとどまった。上板橋に関しては、築年数が2、3年若返った影響も大きいと見られる。
志木は8万円下げ、再び100万円を割った。ただ川越に次ぐ事例数があり、今後の動向に注目したい。
100万円台を維持するふじみ野には、築浅が集まっている模様。価格も5万円上昇し安定推移している。
沿線最多の事例数となった川越。駅周辺には、建設中を含め15~20階建て規模の築浅マンションが立ち並ぶ。今後築年数に若返りが見られそうだ。
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2009年8月5日水曜日
東京カンテイのマンションデータ 副都心線効果、鮮明に
東京地下鉄有楽町線の掲載7駅における3.3平方メートル当たりの平均価格は、155.7万円。1年前に比べて2.1%、金額にして3.4万円下落したものの、下落幅の大きな駅が目立つ都心の沿線では珍しく堅調に推移している。
事例数は292件(56件減少)、平均築年数は15.3年(1年前15.9年)だった。
平均専有面積は58.5平方メートル(同57.8平方メートル)。全体的に広くなっており、2年前比でみると小竹向原(13平方メートル増)、平和台(13平方メートル増)、地下鉄赤塚(17平方メートル増)で特に変化が大きい。
沿線が堅調な要因は、池袋と渋谷を結ぶ東京地下鉄副都心線(08年6月開業)の開通効果とみられる。有楽町線とは、池袋-和光市間の駅が同一だ。開通の影響は、都心寄りの平和台周辺までに顕著に表れており、小幅な値下がりにとどまる駅が目立つ。
特に小竹向原は25万円と大幅に上昇。急行停車駅である点が寄与したようだ。このほか今回のデータでは対象外だが、同じく急行の止まる和光市でも価格を上げている。
また、池袋の隣駅である要町は引き続き築年数が若返る可能性が高い。
地下鉄赤塚と地下鉄成増は、それぞれ13万円、11万円と値下がりした。両地域共に戸建てが中心。畑が多数見受けられ、近辺には赤塚城跡が残る都立赤塚公園もあるなど、緑が豊かで静かな住環境の広がるエリアだ。
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平均専有面積は58.5平方メートル(同57.8平方メートル)。全体的に広くなっており、2年前比でみると小竹向原(13平方メートル増)、平和台(13平方メートル増)、地下鉄赤塚(17平方メートル増)で特に変化が大きい。
沿線が堅調な要因は、池袋と渋谷を結ぶ東京地下鉄副都心線(08年6月開業)の開通効果とみられる。有楽町線とは、池袋-和光市間の駅が同一だ。開通の影響は、都心寄りの平和台周辺までに顕著に表れており、小幅な値下がりにとどまる駅が目立つ。
特に小竹向原は25万円と大幅に上昇。急行停車駅である点が寄与したようだ。このほか今回のデータでは対象外だが、同じく急行の止まる和光市でも価格を上げている。
また、池袋の隣駅である要町は引き続き築年数が若返る可能性が高い。
地下鉄赤塚と地下鉄成増は、それぞれ13万円、11万円と値下がりした。両地域共に戸建てが中心。畑が多数見受けられ、近辺には赤塚城跡が残る都立赤塚公園もあるなど、緑が豊かで静かな住環境の広がるエリアだ。
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2009年7月29日水曜日
東京カンテイのマンションデータ 築年数、若返りの動きも
都営三田線の掲載11駅における3.3平方メートル当たりの平均価格は119.3万円で、1年前に比べて9.1%、金額にして11.9万円値下がりした。
事例数は832件(37件増加)、平均築年数が21.4年(1年前19.6年)で約1年古くなった。平均専有面積は51.8平方メートル(同53.2平方メートル)でやや狭くなったものの、広くなった駅もいくつかみられる。特に板橋区役所前は約7平方メートル広くなっており、ファミリー物件の流通量が増えている実態が読み取れる。
また同駅は、他駅がすべて値下がりした中で唯一横ばいだった。築年数を経ているにもかかわらず2年前比では値上がりしており、堅調に推移していると言える。
また、沿線全体を通して比較的老朽化した物件が多く、特に志村坂上以北は古い団地やマンションが目立つ。
その一方で、新築供給の動きもある。直近では志村三丁目周辺で、ファミリー向け中規模マンションの募集が始まる予定だ。
沿線は大手町や日比谷方面に通じるほか、00年には東急目黒線と相互直通運転を開始。利便性の向上に伴う住宅需要を見込んで、板橋区役所前や本蓮沼、志村坂上などで物件の供給が進んだ。当時の物件が、今後中古市場に出回ると予想される。
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また同駅は、他駅がすべて値下がりした中で唯一横ばいだった。築年数を経ているにもかかわらず2年前比では値上がりしており、堅調に推移していると言える。
また、沿線全体を通して比較的老朽化した物件が多く、特に志村坂上以北は古い団地やマンションが目立つ。
その一方で、新築供給の動きもある。直近では志村三丁目周辺で、ファミリー向け中規模マンションの募集が始まる予定だ。
沿線は大手町や日比谷方面に通じるほか、00年には東急目黒線と相互直通運転を開始。利便性の向上に伴う住宅需要を見込んで、板橋区役所前や本蓮沼、志村坂上などで物件の供給が進んだ。当時の物件が、今後中古市場に出回ると予想される。
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2009年7月22日水曜日
東京カンテイのマンションデータ 2線共に売事例増加
JR高崎線の掲載5駅における3.3平方メートル当たりの平均価格は、59万円。1年前に比べて14.7%下落、金額にして10.2万円値下がりした。
事例数は352件(48件増加)。平均築年数は17.8年(1年前16.0年)で、平均専有面積は69.1平方メートル(同67.3平方メートル)だった。
全駅で築年が古くなり、値下がりした。北本を除く4駅は2年前の水準に比べても下げており、下落傾向がはっきりと読み取れる。
宮原と上尾では、数年前のミニバブル時に新築マンションが一定量供給されたことから、今後築年数が若返る可能性もある。
北本では、バブル期に1次取得者向けのファミリータイプが比較的多く供給された。そのストックが現在流通しているようだ。
JR川越線の掲載3駅における3.3平方メートル当たりの平均価格は68.3万円。1年前に比べて16.7%下落、金額にして13.7万円値下がりした。
事例数は154件(30件増加)。平均築年数は15.8年(1年前14.8年)で1年古くなり、平均専有面積は66.7平方メートル(同71.2平方メートル)で、やや狭めの物件にシフトしたようだ。
大宮から1駅の日進は、前年から13万円下げたものの2年前とほぼ同水準に落ち着いた。同線は埼京線に直通しており、快速を利用する場合、日進-新宿間の所要時間は約35分。アクセスの良さが価格を下支えしているとみられる。
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全駅で築年が古くなり、値下がりした。北本を除く4駅は2年前の水準に比べても下げており、下落傾向がはっきりと読み取れる。
宮原と上尾では、数年前のミニバブル時に新築マンションが一定量供給されたことから、今後築年数が若返る可能性もある。
北本では、バブル期に1次取得者向けのファミリータイプが比較的多く供給された。そのストックが現在流通しているようだ。
JR川越線の掲載3駅における3.3平方メートル当たりの平均価格は68.3万円。1年前に比べて16.7%下落、金額にして13.7万円値下がりした。
事例数は154件(30件増加)。平均築年数は15.8年(1年前14.8年)で1年古くなり、平均専有面積は66.7平方メートル(同71.2平方メートル)で、やや狭めの物件にシフトしたようだ。
大宮から1駅の日進は、前年から13万円下げたものの2年前とほぼ同水準に落ち着いた。同線は埼京線に直通しており、快速を利用する場合、日進-新宿間の所要時間は約35分。アクセスの良さが価格を下支えしているとみられる。
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