2009年5月19日火曜日

東京カンテイのマンションデータ 車通勤に便利な羽村

JR青梅線の掲載10駅における3.3平方メートル当たりの平均価格は80.5万円。1年前と比べ10.3%、金額にして9.2万円値下がりしている。昨秋から続く不況の影響を受け、沿線は下落基調に転じた。

平均築年数は16.0年(1年前15.0年)、平均専有面積は61.2平方メートル(同62.5平方メートル)、事例数は308件(122件減)だった。

西立川が沿線で唯一100万円台を維持した。ただ、25万円と大きく下げると同時に、築年数も年長化している。国営昭和記念公園の目の前に位置する同駅周辺では、マンションは南側に点在する程度。目立った開発の動きも見られず、今後単価が100万円を切るとの見方もある。

唯一上昇したのは、9万円値上がりした羽村。駅周辺は住宅街を形成しており、工業地帯にある中神や拝島、また米軍基地を有する福生とは対照的だ。また車の場合、八王子、立川までの所要時間はそれぞれ約30分と比較的近く、両エリアに通勤する層の居住地として需要が底堅いとみられる。

大幅な値動きではないにしても、車通勤者にとっての利便性の高さが、価格の堅調な推移に寄与しているようだ。


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提供:株式会社東京カンテイ

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